明日から始まります。

東神田で明日から31日までMANANIを実際に手に取って見て頂けることになりました。

無事搬入も終わり、ドキドキわくわくしております。

ずっと昔から妄想していたぶら下げた木に作品を引っ掛ける。ということが思いっきり出来る素敵な場所です。

昨年の美術館での販売から続いてずっとぼんやりイメージしていた場所、人に出会え、展示が出来るというあまりにも素晴らしい機会に恵まれて、ちょっと半信半疑になっている天邪鬼な私ですが、期間中は毎日在廊の予定です。

普段はシンプルなギャラリーショップがどんな風にカラフルになっているのかご覧になってみてください。

お越しの際は素敵な素敵な屋上があるのでお忘れなく!

宜しくお願いします。

詳しくはこちらから→組む

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産む苦しみと創る喜び

ずっと頭でぼんやりイメージしていたものが実際に形になるまでの苦労はなかなかのもの。

MANANIは出来るだけシンプルに生地を活かせる形をつねに考えています。

これからの季節に向けてのトップスが試行錯誤でやっと納得いくものが出来上がったときの嬉しさといったら。シンプルこそ難しい。

後ろにギャザーでボリュームをもたせて。

前はスッキリと。

ザブザブ洗ってもっとくたっとしてきたらまたまた良い感じになるイメージ。

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これから始まる展示会にもこの新顔ちゃんお披露目したいと思います。

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夏のお知らせ

素敵な夏のお知らせです。

私もおりますので是非遊びにいらしてください。一点もののアクセサリーなどなど面白いものも運びます!

SEYDOU KEITA

パリのグランパレで展示されているSEYDOU KEITAの写真展に行ってきました。

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60年代頃からのマリの人々の写真が見られるので、その頃流行っていた生地などが分かるのも貴重。

独学でおじさんからお土産にもらったカメラから始まった彼の人生。

お祭りなどで着飾った人たちが記念に残しておく為に彼の写真館へやってきてポートレイトを撮りにくるそんな様子が真剣だけれど、キッチュで可愛い。

背景にパーニュ。纏っているのもパーニュだったりするので、柄に柄。けれども全てモノクロ。ものすごくカラフルであろうと想像して観るのもまた面白いなぁとずっと思っていた。

でも彼のインタビューで全て今までの謎が解決してしまった。

●何故モノクロ?:カラーのフイルム無かったから。

●背景に使っているパーニュはどんな風に変えている?:汚れたら換える。

●ファッション雑誌などの撮影にも使われたりするが、纏っている柄と背景の柄が絶妙のバランスだったりするけれど?:偶然。

うわーーー。シンプル!計算ないんだ!これでこそアフリカ!と、どうしてこんな風に写真が撮れるの?なんて疑問に思っていた自分がつまらない人間に思えて来た。

彼のなかの純粋に写真が好きという気持ちと、持っているセンスで周りが騒いでいるだけ。パリにいたって、NYにいたって本人は至って普通の6人の奥さんがいるマリのおじいちゃん。

それでいいんだなぁ。となんだか納得。

展示の見せ方も素晴らしくて、モノクロの写真にピンクの壁を持って来たり、エントランスは私の一番好きなディスク柄を巨大にして生地にプリントしたものが貼られているので、パーニュ好きにはたまらないワンダーランドのようなものでした。

 

 

夏のお知らせ

ギャザースカートをショップに更新しました。定番の長さは70cmなのですが、ちょっと今回3枚ほど5cm長い75cmが入荷したのでお知らせです。

身長158cmの私が余裕の膝下ではいていて70cm。

75cmは背の高い方に良いかもしれません。もちろん、長めにはきたい方でも。ご相談頂ければ写真など送りますのでご連絡下さい。

そして、夏の展示販売会の計画が着々と進んで来ました。

又、詳細は追って載せますが日程だけでも。

⚫︎ 千葉そごう 9階 手づくりの蔵にて 7月5〜11日

⚫︎ 東京 ショップギャラリー組む にて 7月25〜31日

http://www.kumu-tokyo.jp

ずっと多くの方々に手にとって、実際の色を見てお買い物をして頂きたいと思っていた願いが叶ってきました。

今年は東京の素敵な場所をお借りすることが出来て、準備も楽しみで仕方ありません。

お待ちしております。

 

 

 

灯台下暗し。

夏に向けてせっせと準備をしている毎日です。

MANANIは基本はパーニュを使ってバックを作ることから始まったお店です。
でもこの16年の間に自然に出会い、周りに良い人たちが集まって来てくれるおかげで布を通して色々なアフリカの事を一緒に学ばせてもらってMANANIが成り立っています。

例えば最近夏になると扇風機柄を探します。
この電化製品、ブランドバックシリーズなどがあるのですが、ひえーこんなものが柄に・・・と簡単にこういったものが手に入る私たちにはポップでキッチュですが、アフリカでの生活で彼らが欲しいと願うものを柄にしているシリーズだったりするのです。
結構切実。

日常生活に根付いている柄も多く見られて、アフリカでの生活を見ているとあぁ、なるほどーと感動してしまうこと多しです。
そんなこんなで最近アフリカの日常用品が気になります。

箒柄なんてかなりの定番。
本物はこちら。これを使って女性達は中腰でいつも掃除しています。

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水を入れてトイレットペーパーの代わりにするカラフルなプラスチックのヤカンも。
これでも十分好きだけれど、マリのおじさんが使っているこの年紀の入ったやかん。何度も譲ってーとお願いしてみるも、もうなかなか見つからないからやだー。と言われております。

ずっと仕入れている現行の泥染ボゴランやインディゴの布も、古いものを仕入れてみたらまたいつもと違った良い風合い。
手織りの糸の細さも現行のものとは比べ物にならないくらい細くて、今はもうこんなにしなやかなものは見つけるのが困難だそう。

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ずっと引き出しの奥に眠っていたガーナの高級手織りのケンテの布。偶然買い付けたビーズと組み合わせてみてきゅーんとなってみたり。

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身近にありすぎて目に入っていなかったものをちょっとした見方を変えてみたらとってもまた新鮮なものになってきました。

長年やっていてマンネリ化せず、独りよがりにならず、いつも第三者の目を持って見る。
これは学生の時の彫刻の教え。

いろんなところで使えると人生の教訓。

ちょっと違う見方で再発見した私のアフリカの道具などをどこかで紹介出来たらいいなぁ。と思っています。

腹八分目

前回のブログからの繋がりで…

最近、稲垣えみ子さんという方を知りました。
肩書きがフリーランサーとなっていたのですが、まず見た目からしてかなりタイプであったために気になって気になって。
大企業のキャリアをきっぱりと辞め、江戸時代の生活をベースに東京で生活をしていらっしゃる。電気も水道もなるべく使わずに。
これがなんだかケチケチとした節約生活ではない何か目に見えない豊かさを感じるのです。
彼女が凛としているのが一番素敵の元なのでしょうが、爽快さを感じて。

なんだか長年モヤモヤとしていたものがストンと腑に落ちた気分になりました。

スムーズに事が運んでくれる事はやはり気持ちの良いもので、色んな面で壁にぶつかってはイライラっとする事が多いフランスの生活。
でも日本に帰るといちいち小さなことに感動してしまうけれど、そこまで便利さを求めなくてもいいんじゃないかい?と思うことも多々。

そして私の見てきたアフリカの生活。ホテルはシャワーはお湯が出ないのは当たり前、水の出が良ければ感謝したいくらい。チョロチョロで髪の毛を洗わなくちゃいけない。民家でシャワーに入った時はバケツ一杯でどうにかしなきゃいけないし、それ以上このバケツ一杯の水の貴重さが分かるから頼むことは出来ない。でも屋根のないお風呂は気持ちよかったなー。と今でも見上げたあの青空が忘れられない。
キッチンだってひねれば火が出るわけじゃなくて、炭や薪でじっくり火を起こしてお料理するから女性達はほとんど一日中お料理してるくらいの時間はかかる。
でも炭火でじっくり煮込んだり、焼いたものの美味しさったら。

いる間は余裕もなくあたふたして過ごしていても、また戻りたくなるアフリカの不思議。

アフリカから戻ってくるとホッとする面、最初の数日間は水や電気へ感謝しまくり、大切に使おうと気を使うけれど、やっぱり段々忘れて元の自分に戻っていく。

東京でこの生活をやってのける稲垣さんは本当に凄いと思うし、私がこの生活を出来るわけが無いのだけど、壁に当たった時にこんなのアフリカに比べたらちっさいちっさい。と思い出すと自分の器が大きくなるような気がして、なんでもどうでもよくなる私の引き出しとちょっと通じるものを感じた女性でした。

身近にテロを体験したりして、人生って・・・と考えるきっかけや、
以前から憧れているノマドのように身軽になりたいと思っていたこのタイミング!

こんな生き方もあるんだといつも頭の片隅に、まずはアフリカの箒を購入する事や、家の中をすっきりとさせる事からはじめなくては・・・・まだまだひよっこです。

 

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豊かなアフリカ

アフリカからのお土産をよくもらう機会に恵まれています。

色々な名も知らぬ実をドライフルーツにしてあり、子供の時に飴玉のかわりに食べてた、なつかしー。なんてフランス在住アフリカンたちは言う。

噛み締めると甘酸っぱくて病み付きになる感じ。100%そのままのドライマンゴーや採りたて落花生だったり。人工的なものが沢山加えられず、過酷な気候の中で強く逞しく育って行くアフリカの野菜やフルーツはぐっと濃縮されて味が濃い。人間も同じじゃないかしら。なんていつもアフリカで甘ったる過ぎるくらいの美味しいマンゴーを齧りながら考えること。

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そんななか、最近コーヒー豆や、カカオをもらうことが多くなって来たので、日本にいる尊敬するノマド料理人の友人へ乱暴にも送りつけてみる。

思った通りに彼はカカオを楽しんでくれました。

全くカカオからチョコレートがどのようになるのかも分からなかった。

分かりやすい説明と美しい写真で説明してあるのでどうぞご覧下さい。

こちらから

すごいなぁ。チョコレートって奥深いなぁと感動。

なんだか、今の時代から見てみると有機栽培(肥料がないだけなんだけど!)の野菜や果物、そして、カカオの農園に囲まれて・・・・ってすごく豊かなのはアフリカなんじゃないかと思ってみたり。

 

 

黄色に魅せられて。

バルセロナに引き続き、どうにもこうにも黄色に引き寄せられているいるかのような生活です。

日曜日のマルシェに行ったら、待っていました!とばかりの枝にくっついているレモン発見。これ全部一緒に買わなきゃでしょー。とまるでお花屋さんへ行ったかのような気分で手で大事に持って帰って来て家の壁につるしてあります。必要な時に捥いで使おうと思ったけれど、そのまま現在に至る。

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パリのコンセプトショップで有名なMerciで期間限定の“SO WAX展”なるアフリカンな展示販売を覗きに。

ここら辺には私の大好きな四川料理屋さんがあるのでランチはここで。

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Deux fois plus de piment  まるでアジアの一角の屋台でサクッと食べているような気分にさせてくれる私にとってもパリの生活の中で最高に重要な場所。

食べ終わったらさっぱりとコーヒーを飲みたくなるので、同じ通りにあってMERCIへ向かうとあるオサレカフェへ。

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Folks And Sparrows ここのサンドウィッチを買うとお花がさしてあるという粋な感じがたまりません。可愛い女の子がやっていたらきっと行かなかったかもしれない。髭もじゃのアメリカンな兄貴がそんな可愛いことをしてくれるからこそ!

さてさて、到着。Merciです。

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Merci  太陽が燦々と入る場所に壁が黄色。ディスプレイとして置かれている巻きの生地のブルーとがとても綺麗に映えて。

私のいつものMerciへ行くルートを勝手にご紹介してしまいました。

SO WAX展は3月26日までです。